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肌がよろこぶ市販のプラセンタ化粧品の選び方

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様々な栄養成分を豊富に含んでいるプラセンタは、化粧品には欠かせない存在となっています。種類もたくさんあり、どれを選んだら良いか迷ってしまうこともあるでしょう。

ここでは、市販のプラセンタ化粧品に焦点をあて、選び方のポイントをお伝えしていきます。

プラセンタ化粧品の種類はこれ!

代表的なのは、美容液です。
今は、化粧水や乳液、クリーム、ファンデーションにまでプラセンタを配合していてありますが、これらはあくまで「プラセンタ配合化粧品」です。その他の成分にプラセンタも配合されているという認識が正しいでしょう。
最も純粋なプラセンタ化粧品は、「原液100パーセント」の美容液。一切何も加えられていない状態のものです。

プラセンタ化粧品の選び方のポイント

1.「高濃度」の化粧品
「高濃度」のものが良いのは、それだけ栄養成分を含んでいるからです。アミノ酸などの栄養成分は、そのまま保湿力の高さとなります。
高濃度の規定についてはこちらの記事を参考にしてください。
『進化している!?通販のおすすめプラセンタ商品3選』

2.成長因子がある「動物由来」のプラセンタ化粧品を選ぶ
プラセンタ化粧品には、植物からエキスを抽出した「植物性プラセンタ」や、魚から抽出した「海洋性プラセンタ」、また、動物(哺乳類)から抽出した「動物性プラセンタ」があります。

植物性プラセンタも海洋性プラセンタも、お肌の保湿効果においてはひけをとりません。しかし、「動物性プラセンタ」にしか含まれていない成分があるのです。

それが、「成長因子」!

「成長因子」とは、細胞を増殖させたり、コラーゲンを作る繊維芽細胞を刺激してくれる成分。 健やかなお肌になるためには、心強い味方となってくれます。

しかし、「成長因子」も抽出方法によって大きく含有量が変わってきます。その辺りは、窒素量が約0.23から0.3パーセント と書いてある化粧品を見つけたり、メーカーに問い合わせて確認してみてくださいね。

3.水溶性の美容成分も一緒に入っているプラセンタ化粧品を選ぶ。
コラーゲン、ヒアルロン酸などが入っていると、保湿効果や、美白効果など様々な相乗効果が期待できます。
理由としては、水溶性成分は水分を抱え込みやすいからです。

市販のプラセンタ化粧品を買う前に知っておきたいこと

プラセンタ化粧品は様々な効果がありますが、覚えていてほしいことがあります。
肌はあくまで排泄器官であって、吸収器官ではありません。

蓄えられる水分や栄養にも限界がありますし、アトピーなど肌が弱っている方は、栄養をとりこむ力も弱いでしょう。

ですから、過度な摂取は無駄になります。逆に、肌質によっては使い過ぎによりニキビなどの副作用が出る場合があるので注意が必要です。
各メーカーの化粧品の説明書をよく読んで、使用方法を必ず守ってください。それが、美肌への近道です。

というのも、各メーカーはモニターなどを募って、自商品の一番効果的な使い方のデータを取っているからです。

まとめ

プラセンタ化粧品の選び方についてまとめましたが、いかがだったでしょうか?
プラセンタ化粧品はどんな肌質の方にも合うかと言われたら、そうではありません。肌の状態によって適量は違いますし、合わない時期もあるでしょう。
まずは、説明書通りに使ってみてください。それから、個人の肌の状態によって量を少し増やしたり、減らしたり調節することをおすすめします。

ライター名:megenai
30歳をこえてからひどい敏感肌になりアトピー性皮膚炎を患う。そこから美容、健康に関心を持つ。
ライターとして困っている女性に有益な情報を届けたいと日々勉強中。趣味は童話制作。

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