プラセンタ注射の意外な効果・効能とは?美容面以外で驚きの活用法はこれ!

プラセンタに細胞活性化作用やホルモン調整作用があることは既にご存知の方も多いはず。しかし、プラセンタにはまだまだ多くの薬理作用があり、その数は約20種類にも及ぶと日本胎盤臨床医学会によって発表されています。
そこで今回は、プラセンタが身体に与える意外な健康効果についてご紹介します!
精神面が強くなる「うつ病の改善 」
気分の落ち込みによってやる気や集中力が持続しなかったり、慢性的なだるさに悩まされていませんか?
数ある効果効能の中でも、まず知っておいてもらいたいのが「自立神経調節作用」「ホルモン調整作用」「精神安定作用」などによる「うつ病の改善効果」です。プラセンタが持つ具体的なうつ病の改善効果には、以下のような兆候が挙げられます。
・脳の神経伝達物質を正常化することによる行動力の向上
・セロトニンを正常に分泌することによる精神の安定
・豊富な栄養素を吸収することによる肉体的不調の改善
「うつ病かも…」と悩んでいる方は、この機会にプラセンタが持つうつ病の改善効果を活用してみましょう!
万病をもとからシャットアウトして「免疫力を高める」
プラセンタが持つ効果効能の中で、あまり表立ってアピールされていないのが「免疫強化作用」です。
免疫力とは、細菌やウイルスから身体を守る大切な機能ですが、これが低下することによりさまざまな病気を発症していまいます。
免疫には大きく分けて「生まれつき備わっている免疫細胞」と「一度感染することで新たに作られる免疫細胞」の2種類がありますが、プラセンタはどちらの免疫細胞へも、以下のような良い働きをすることが認められています。
・免疫機能の正常化(外敵を正しく攻撃する)
・免疫細胞や抗体の生産を向上
このようなことから、プラセンタを摂取することで風邪や感染症をはじめとした身近な病気をシャットアウトし、丈夫な身体へと導いてくれます。
「アトピー体質の改善」で辛い痒みに終止符を
プラセンタ療法としても取り入れられている驚きの効果が、アトピー性皮膚炎を根本から解消できる「アトピー体質の改善」です。
アトピー性皮膚炎は、体内のリンパ球(白血球の一種)が免疫機能に異常を与えることでアレルギー反応となって起こるといわれています。
さらに、アレルギー反応による痒みで肌のバリア機能が損なわれれば、肌本来の機能が低下して症状を助長する悪循環へと陥ってしまいます。
この辛い症状を緩和させるにはステロイド剤による治療が一般的ですが、アトピー性皮膚炎を元から改善する目的ではない点や副作用のリスクから、使用を懸念している方も多いでしょう。
そこで近年注目されているのが、プラセンタ療法によるアトピー治療です。プラセンタ療法では、以下のような改善の兆候があると認められています。
・「抗炎症作用」「抗アレルギー作用」「細胞活性化作用」などによる白血球の正常化
・「活性酸素除去作用」による炎症の改善
・真皮層、角質層の細胞を増加させることによる皮膚の再生
上記からも分かるように、根本的な原因を排除しながら今ある症状を効率よく治療できるのが、アトピー治療にプラセンタ療法が好まれる最大の理由といえるでしょう。
まとめ
今回は「うつ病の改善効果」「免疫力を高める効果」「アトピー体質の改善効果」についてご紹介してきました。これらの効果効能を得ることは、生活スタイルを良い方向に大きく変えるきっかけにもなるのではないでしょうか?
プラセンタが持つ美容以外の効果効能を活用して、身も心も健やかな毎日を送りましょう!
ライター名:しらたま
ECサイト運営の傍らライター業に徹する二足の草鞋女子。
美容をはじめ幅広いジャンルに対応しコラム記事を得意としている。 情報収集&アウトプットに絶対の自信があるが 昨日の朝食は忘れる犬より猫派のにわとり脳。