プラセンタが原因で献血できなくなるのはウソ?ホント?

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美容にいいとされ基礎化粧品やサプリメント、美容整形にも用いられるプラセンタですが、プラセンタを体内に取り入れることで輸血や献血が禁止される可能性があるのをご存じでしょうか?ここでは、どのようなシーンでプラセンタを取り入れたら輸血・献血に影響を及ぼしてしまうのか詳しく解説します。

 

プラセンタはどのようなものに使われるの?

近年、プラセンタが注目され続けている理由には、プラセンタが体の内・外側から健康や美容に嬉しい効果をもたらすという点が挙げられます。
プラセンタのアンチエイジング効果や人体へ無害であるという特徴は健康食品や化粧品業界で注目を集め、今やサプリメントやドリンク、美容液やフェイシャルソープなど幅広いジャンルの商品に配合されるようになりました。

また、医療業界においてもプラセンタの効果が注目されていて、主にアンチエイジング治療や更年期障害治療では注射や点滴でプラセンタを直接体内に取り入れる方法が主流となっています。

 

プラセンタが輸血・献血で懸念されるのはなぜ?

人体への悪影響がほぼゼロに等しいといわれるほど安全性が確認されているプラセンタですが、医療の分野においてはプラセンタにごくわずかな感染症のリスクがあると言われています。
その背景には、医療機関や美容外科で用いられるプラセンタ注射にヒトの胎盤から摘出した「ヒトプラセンタ」が使用されることが関係します。ヒトプラセンタは、恐ろしい感染病である「ヤコブ病」が感染する唯一のプラセンタだと言われているため、ヒトプラセンタの注入歴を持つ人の輸血・献血は感染症を広げるリスクがあるとして厚生労働省により2006年以降禁止されました。

 

輸血・献血が禁止される条件

プラセンタ注入歴を持つ方でも、動物由来のプラセンタが配合されたサプリメントやドリンク、化粧品などから体内にプラセンタを取り入れた場合は問題なく輸血・献血が可能なので安心してください。
輸血・献血が禁止される唯一の条件は、全項目でも挙げたように「ヒトプラセンタを注射注入した場合」に限られます。

また、この条件のみを聞くと対象者は自身への輸血も禁止されると認識してしまいがちですが、ヒトプラセンタの注射歴があったとしても手術などで自分の体に輸血を行うことは可能です。そのため、万が一ヒトプラセンタ注射歴があったとしても、命に関わる場面で輸血が制限されてしまうことはないので安心してください。
ここまで解説してきたヒトプラセンタへの懸念は、あくまで「自身の血液を提供する場面」に影響を及ぼすという点を忘れないようにしましょう。

 

まとめ

プラセンタは健康・美容面で体に多くのメリットをもたらしてくれる素晴らしい成分です。ただし、日ごろから献血を行う方などはプラセンタ注射が献血に与える影響をよく理解して、後悔に繋がらない適切な判断を行うことが大切です。

 

ライター名:しらたま
ECサイト運営の傍らライター業に徹する二足の草鞋女子。
美容をはじめ幅広いジャンルに対応しコラム記事を得意としている。 情報収集&アウトプットに絶対の自信があるが 昨日の朝食は忘れる犬より猫派のにわとり脳。

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