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化粧品の使用期限とは?試供品や未開封品の使用期限はいつまで?

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肌につける「化粧品」は、ともすれば、食品と同じほどに私たちの美容に影響を与えるものです。
ただ、この化粧品は、食品とは異なり、「期限」が書いていないことがほとんどです。

特に、もらってきた試供品などは、「これ、いつもらってきたんだっけ?まだ使っても大丈夫?」と迷うことも多いのではないでしょうか。
また、開封前(未開封)のときの使用期限も気になるところ。

今回は、「化粧品の使用期限」について見ていきましょう。

なぜ化粧品には使用期限が書かれていないの?

そもそも、なぜ化粧品には使用期限が書かれていないのでしょうか?
食品には書かれていることを考えると、これは不思議な気がしますよね。

実のところ、薬機法(医薬品医療機器等法。旧名「薬事法」)では、

(使用の期限を規定しなければならないが)製造又は輸入後適切な保存条件のもとで三年を超えて性状及び品質が安定な医薬品、医薬部外品及び化粧品並びに法第五十条第五号又は第六号の規定により有効期間又は有効期限が記載されている医薬品を除く

とされています。

これは、ごく簡単に言えば、「3年以上経っても、品質が変わらない化粧品は、有効期限を表示しなくてもいいよ」ということです。

このため、メーカーは使用期限を定めないことが多いのです。

引用:薬事法
http://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/133893.pdf

 

ある程度の使用期限の基準がある

ただ、そうは言ってもある程度の基準はあります。
試供品としてもらったものは、3か月以内で使い切るのが理想でしょう。


特にパウチ式のものは、一度開けてしまうと、そこから雑菌が繁殖する可能性が高いと言えます。

ある程度の密封性が期待できる容器よりも、「封を切ったらそこから菌が入り込める」パウチは、より危険性が高いと言えます。こちらは1回で使い切りましょう。

開封前(未開封)、開封後の化粧品の使用期限

では、一般的な化粧品の場合はどうでしょうか。

未開封状態のときは、上でも挙げたように、3年以上経っても使うことができます。

ただし、開封後となると話は別。

基礎化粧品に関しては、やはり「3か月以内」というのが一つの目安になります。

化粧品全般として考えた時は、半年ほどで使い切るのが理想です。ファンデーションなどは1年程度が目安となるでしょう。

まとめ

もし1年以上経ってからも使いたい、と思う場合は、品質を疑ってかかることが大切です。

「夏に使っていた化粧品を、翌年の夏に使う」という場合は、まずはどこか目立たない場所でパッチテストを行ってください。

くわえて、変色やつけたときの感覚に問題がないかもしっかりと確認してください。

防腐剤などが使われていない化粧品は、特に足がはやい傾向にあります。

これらの場合は、特に「期限」を意識して使用することが大切です。

ライター名:鍋谷萌子
3000記事以上の美容記事を手掛けてきたライターです。
「わかりにくいものをわかりやすく」をモットーに、可能な限り、公正な視点・正しい知識でスキンケアアイテムを解説していきます。

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