セルフマツエク初心者でも分かるマツエクを付ける位置やつける方法など

マツエクのサロンで1回施術すると、5,000円から10,000円くらいかかります。
ところが、セルフでマツエクをするなら、同じ値段で10回から20回マツエクができてしまう。
これは、お得ですよね!
でも、目やまぶたの腫れ、かゆみ、失明などまで、マツエクは細心の注意を払わないと危険なことがあるのも事実です。
ここでは、セルフマツエクのやり方、注意点などについて解説します。
マツエク初心者には、セルフマツエクキットがおすすめ!
セルフでマツエクをするのに必要なものを挙げます。
1、前処理剤、コットン、綿棒
目の周りやまつげの油分を除去するのに使います。マツエクは油分があると、くっつきにくくなるためです。
2、サージカルテープ
目の周りに貼って、下まぶたの保護とまぶたの際が見えやすくするために使います。
3、エクステ
9ミリから12ミリが人気です。
1本のシングルラッシュと10本くらいが束になっているボリュームラッシュと呼ばれる2種類のエクステがあるのですが、初心者には、束になっている方が一度にボリュームが出るので、扱いやすいです。
4、ツイーザー(ピンセット)
マツエクをつまんで、自まつげにのせる時に使います。
5、グルー
マツエクをくっつけるのり。
6、グルー台
アルミホイルでも代用可能ですが、グルー台は温度が低いため、グルーが固まりにくくなります。
特に慣れないと、グルーが固まるのが早くて手が追い付かないので、あると重宝するでしょう。
7、コーム(くし)
エクステをとかして、束になってくっついていないかを調べたり、見映えを良くしたりします。
8、拡大鏡
これらは、一つ一つ100円ショップやインターネットで購入できます。
しかし、初心者は最初から最低限必要なものがセットになっているセルフマツエクキットを購入すると便利です。
簡単?難しい?セルフでマツエクを付けてみよう!
購入したセルフマツエクキットによって、細かい部分のやり方が違ってくるので、取り扱い説明書やDVDの説明に従ってください。
1. まず、クレンジングをして、目の周りの油分を落とします。
前処理剤で、更に念入りに目の周りやまつげの油分を落とします。
前処理剤を使うかどうかで、マツエクの持ちが違ってくると言われています。
2.その後、コームできれいに自まつげをとかします。
3.サージカルテープで、下まぶたが動かないよう固定します。
上まぶたもひっぱりあげるようにテープで押さえます。
4.付ける予定のマツエクをグルー台の上に1束ずつ(シングルラッシュの場合は、1本ずつ)並べます。
これは、時間短縮のためです。
5.グルーを良く振って、真珠一つ分の大きさをグルー台に出します。
6.マツエクをグルーに浸します。根元から2ミリくらいを、ツイーザーを反転させてすくうようにグルーの中に入れます。
適量の目安は、エクステの内側にグルーの薄い膜が見えるくらいです。
シングルの場合は、マツエクの根元にグルーの小さな球が一玉できるくらいです。
多すぎたら、グルー台の上でしごいてください。
7.まぶたから1,5ミリ離して、自まつげに沿わせるようにマツエクをくっつけます。
付け始める位置は、目の際から、瞳の上からなど色々やり方がありますが、取扱説明書に書いてある通りか、自分のやりやすい所から始めてください。
7秒くらいツイーザーでそのまま押さえてから、手を放しましょう。
8.4番からの繰り返し。
セルフマツエクで注意すべきこと
1. まぶたにグルーを絶対付けない!
まぶたから1ミリ以上必ず離してマツエクを付けること。
2.グルーは、プロが使っているグルーを絶対使わない!
確かに、粘着力はプロのグルーはすごいですが、強力すぎて目にしみます。
とても目を開けてなどいられないので、目を開けて行うセルフマツエクには合わないです。
セルフマツエクキットに入っているグルーを使用してください。
3.グルーの2度づけは禁止!
接着力が弱くなり、持ちも見た目も悪くなります。
4.マツエクを付ける時は、毛の方向に注意!
方向が均一の方が美しいです。
5.マツエクを付ける時、付ける位置に注意!
間隔を適度に開けてください。
狭すぎると隣同士くっついて、突っ張る感じがするので、コームでとかして確かめましょう。
6.マツエクができないまつげには、セルフでも行わない!
まつげが痛んでいる場合は、健康な自まつげが育つまで待つことが得策です。
そこで無理に行うと、本当に自まつげが抜けやすく、生えにくくなってしまいます。
7.調子が悪い時は行わない!
グルーなど、結構お肌に負担になるほど強力ですので、無理はしないようにしましょう。
まとめ
セルフマツエクは、安全に行えれば、とってもお得で便利なものです。
注意点をしっかり守って行いましょう。
手先に自信がない方は、やはりサロンへ行くのが得策かと思います。
目がしみる、腫れたなどの異常が出ましたら、途中で施術を止めて、眼科で必ず見てもらってくださいね!
ライター名:megenai
30歳をこえてからひどい敏感肌になりアトピー性皮膚炎を患う。そこから美容、健康に関心を持つ。
ライターとして困っている女性に有益な情報を届けたいと日々勉強中。趣味は童話制作。