ほうれい線を消すメイクテクニックを覚えて、マイナス5歳顔に!

女性をおばあさんのような印象にさせるため、悩みとなりやすい「ほうれい線」。
ほうれい線を薄くするためには、口周りの筋肉を鍛えたり、スキンケアを効果的なものに変えたりと、一朝一夕にはいきません。
「でも、すぐにほうれい線を消したい!」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は、メイクの出番!メイクでほうれい線を隠して、マイナス5歳のあなたになってください。
厄介な顔のほうれい線。メイクで隠しても隠し切れない理由って?
ほとんどの場合、ファンデーションの厚塗りが原因です。
ほうれい線を気にするあまり、必死に隠そうとして、ファンデーションをほうれい線に塗りつけていませんか?
実は、それ逆効果です。
厚く塗ると、ほうれい線の溝にファンデーションが入り込んでしまって、余計そこに目が向きます。
特に汗をかく季節などは、厚塗りが汗で落ちて筋となって……。
想像するだけで悲惨ですよね。
ほうれい線をファンデーションだけで隠そうとしても無理があります。その他のアイテムも上手に使って、マイナス5歳顔を目指しましょう!
ほうれい線をカバーするファンデーションを選ぶポイント
ほうれい線が目立つ年代の女性には、リキッドファンデーションやクリームファンデーションをおすすめします。
なぜなら、薄づきでもカバー力があり、ツヤ感も出て、若々しい印象になるから。
それだけではありません。
ツヤ感があると、光を乱反射して、ほうれい線を目立たなくしてくれます。
でも、リキッドファンデ―ションなどでも厚塗りは厳禁!
ほうれい線は動く口のそばなので、いくらリキッドファンデーションと言えども寄れやすく、目立ってしまいますよ。
厚塗りを防ぐには、ファンデーションを塗る前に明るいコンシーラーをプラスしてみてください。
暗い色は、余計にほうれい線を目立たせますから、必ず明るい色をチョイスしてくださいね !
ほうれい線に薬指でやさしく、でもしっかりと馴染ませます。
これだけでも、次に塗るファンデーションの効果がアップして、厚塗りの必要がなくなりますよ。
さらに、メイク前のほうれい線のリフトアップで効果あり??
メイク前に、口の周りの筋肉をほぐしておくと、血流も良くなって、メイクも映えます。
その名も「大げさあ・い・う・え・お体操」。メイク前だけでなく、朝と夜毎日続ければ、ほうれい線も薄くなってくることでしょう。
1、 思い切り大きな口を開けて「あ」。5秒キープ。
2、 口角をこれでもかと引き上げて、首筋が横にぴくぴくする勢いで「い」。5秒キープ。
3、 顔を口周りに集めるような意識で、口をすぼめて「う」。5秒キープ。
4、 舌をぐっと口から出し、上にぎりぎりまで上げながら「え」。5秒キープ。
5、 鼻の下をこれでもかと伸ばしながら、口を突き出して「お」。5秒キープ。
このエクササイズを、メイク前に実際に声に出してやってみてください。口周りだけでなく、顔の他の部位の筋肉も鍛えられるので、顔全体のリフトアップにも効果が望めます。
まとめ
ほうれい線をメイクで消すポイントをお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?メイクは、女性の心強い味方!上手に使って、いくつになってもほうれい線に悩まないお顔を目指してください。
ライター名:megenai
30歳をこえてからひどい敏感肌になりアトピー性皮膚炎を患う。そこから美容、健康に関心を持つ。
ライターとして困っている女性に有益な情報を届けたいと日々勉強中。趣味は童話制作。