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脱!頬のたるみ!表情筋を鍛えるエクササイズとマッサージ方法

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年齢を重ねると、コラーゲンやエラスチンなどが減って、頬がたるみます。食物や化粧品、サプリメントからそれらの栄養分を摂取することが予防となるのは有名なお話。

でも、頬のたるみの原因はそれだけではないのです。日常のあなたの生活習慣がそれを加速させているとしたら……。

ここでは、その原因たちを見ていきましょう。

と同時に、頬のたるみを撃退するエクサイズをいくつかお教えします。

是非、毎日の習慣にしてください。

日常に潜む頬のたるみの原因とは?

1、 スマホ・パソコン
前かがみの姿勢になりやすいスマホやパソコン。

長時間使用していると、顎が首に近付きすぎて、フェイスラインのお肉を潰し、たるみの原因となります。

2、 猫背
これも前かがみの姿勢が悪影響を及ぼします。

首が圧迫されると、血行が悪くなり、頬のたるみを加速させるのです。

3、 表情が乏しい
気力がなくなって表情が乏しくなったら、要注意!

加齢によって表情筋が衰えることも、たるみの大きな原因です。

4、 口呼吸
口呼吸は、加齢などで口周りの筋肉が衰えるとなりやすいもの。

鼻呼吸の人は、舌筋や口輪筋が元気な証拠です。

それが衰えると、やはりたるみの原因になります。

5、 頬杖
頬に手をつくと、手をついた箇所の皮膚を支える組織が伸びてしまい、たるみの原因になります。

6、 不規則な生活
寝不足や食生活の乱れは、お肌のハリを作る「線維芽細胞」に栄養を届きにくくします。

すなわち、たるみやすくなるのです。

表情筋を鍛えるエクササイズ ~顔ヨガ~

猫背を正す、生活習慣を理想的なものにする、口呼吸を鼻呼吸にするなども絶対に大切です。

しかし、それらはあくまで頬のたるみの予防にしかなりません。

少しでも改善するには、エクササイズが必要です。

その中でも簡単な30秒でできる顔ヨガをお教えしましょう。

口周りの筋肉を鍛える
「シュー」という音を口から出します。唇を歯に沿わせるのがポイント。

さらに、目をかっと見開きながら行うと、目元のたるみにも効果ありです。

頬の筋肉を鍛える
「お」と口に出しながら、口をすぼめます。

程よい頬の筋肉のストレッチになり、ほうれい線にも効果があります。

「あ」「い」「う」「え」「お」全ての母音を発声することも、おすすめする方法です。

顔全体を使って大げさに口を広げたり、すぼめたりし、発声ライター名:megenai
しながら30歳をこえてからひどい敏感肌になりアトピー性皮膚炎を患う。そこから美容、健康に関心を持つ。
ライターとして困っている女性に有益な情報を届けたいと日々勉強中。趣味は童話制作。その表情を10秒キープすることがポイントです。

その時、目も見開くともっと良いです。

表情筋を鍛える良いエクササイズとなるので、やってみてください。

頬のたるみを改善する効果的なマッサージ方法は?

結論から言います。「エステ」などに行って、プロの手を借りましょう。

なぜなら、自分で行うマッサージはたるみを加速させる原因となることがあるからです。

たるみの一番の原因は、頬を必要以上に触ることだと言います。

オールインワンの化粧品がはやる原因も同じ理由でしょう。

やはり必要以上に触れない方が肌には良いですし(シミの原因にもなることもあります)、自己流のマッサージは肌の負担になる可能性が大です。

どうしてもマッサージをしたいのなら、表情筋やリンパの位置を熟知しているプロに任せることを、ここではおすすめいたします。

まとめ

頬のたるみを、美容、健康面からだけでなく、生活習慣の面からもアプローチしてみましたがいかがだったでしょうか?

鼻呼吸を意識してみるなど、生活習慣を改めながら頬のたるみを予防してください。

と同時に、顔ヨガのエクササイズを行って、表情筋を鍛えて、頬のたるみを改善しましょう。

ライター名:megenai

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