セルフネイルもこれでバッチリ!ネイルの爪先を綺麗に見せる方法とは?

ネイルサロンでジェルネイルなどを施してもらえば、キュートで流行のネイルを手に入れることができますが、費用面から「頻繁にはできない」と感じる方や、「年齢的に難しい…」と捉えてしまう方も。ここではセルフネイルでマニキュアを綺麗に塗る方法を中心に、魅力ある爪先を作る方法をご紹介してまいります。大人の女性としてネイルを楽しみたい方にもおすすめです。
爪を上品に魅せる塗り方の工夫
マニキュアにムラがあればそれだけでだらしなく見えてしまうもの。爪を上品に魅せるためには、
①爪の形と長さ
②ベースコートで土台づくり
③肌になじむ色選び
④ツヤ
⑤マニキュアの塗り方
この5つを意識しましょう。
爪はきちんと切りそろえ、やすりを使って丸く整えておきます。ベースコートを使って杖目の凹凸を限りなく補正します。マニキュアは肌色との相性も考えて色選びをします。
年齢を重ねた肌にはシックなレッド系や、ヌーディなベージュ系がおすすめです。冒険したい場合は、ボルドーや赤みがかった黒も一案。ツヤを上げるためのトップコートを使うことや、ブラシは一方向へ、爪の根元から爪先へ一気に塗り進めていくことがポイントです。
トップコートは重ね塗りでツヤ感アップ
トップコートは、マニキュアのはがれを抑止し色持ちを良くする効果の他、長めに整えた爪を強化する意味合いがあります。そのほかツヤを出し、エレガントなイメージを作る効果も兼ね備えています。2~3回重ね塗りを行い、マニキュアを施した爪先にツヤを与えましょう。
ブリオンや、ラインストーンを貼りつけた後やフレンチネイルの後もトップコートを施すことを忘れないようにしましょう。商品によっては、重ね塗りをすることでジェルネイルを施したかのように、ぽってりとした印象の爪先をつくることもできます。あどけなさをプラスしてみたいという方にもおすすめです。
自爪を大事にできるマニキュアの落とし方
マニキュアを施した爪は何重にもコーティングされているため、爪自体が呼吸できない状態だと捉える事ができます。長持ちさせるためにベースコートやトップコートを塗りますが、塗ったまま放置をすれば、緑膿菌や爪水虫に感染するリスクが高まります。最長1週間程度で一旦ネイルオフをしましょう。ただし、やみくもにネイルオフしたのであれば、爪に大きな負担がかかり、爪自体が白く変色してしまいます。
マニキュアを落とす場合は、アセトンフリーの除光液を準備しましょう。化粧用コットンに除光液をたっぷり含ませ、爪の上に置き、マニキュアとなじませるようにわずかの時間放置しましょう。落としきれない隅のマニキュアは、除光液を含ませた綿棒などでこすり落とします。丁寧に落としきったら、ネイルオイルを爪に塗って爪を保護しましょう。保湿効果が高いハンドクリームを手に塗る時には、爪の生え際付近をマッサージするように揉み込む事もネイルケアとしておすすめです。
まとめ
マニキュアを敬遠する女性も見受けられますが、年齢に見合った色を見つけることで爪先を何十倍にも綺麗に魅せることができます。お家でもネイルケアやハンドケアは十分にできます。毎日のケアでマニキュアが映える手を作ることも可能ですので、この機会マニキュアにチャレンジされてはいかがでしょうか。
ライター名:Rocca*apr6
WEBライター10年目。士業アシスタントのバイトもこなす主婦。
美容・ダイエットならお任せ!趣味は夫とロカボと楽器演奏