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オリーブオイルを飲む、食べると美容に良いって本当?

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イタリアの格言に、「毎朝スプーン一杯のオリーブオイルが健康を作る」というものがあるように、オリーブオイルは身体に良いオイルの地位を確固たるものにしています。

それもそのはず。

オリーブオイルを飲んだり、食べたりすると、骨粗しょう症やがん、生活習慣病、認知症などを予防できるからです。

しかし、嬉しいことにオリーブオイルは、健康効果だけでなく美容効果もかなり期待できるのです!

いったい、どんな美容効果があるのでしょうか?

そして、その美容効果を引き出す方法とはどんな方法でしょうか?

詳しく見ていきましょう。

オリーブオイルの美容効果

オリーブオイルの含まれている美容に良い栄養素は大きくくると、オレイン酸と抗酸化成分に分けられます。

オレイン酸……
母乳にも含まれている成分で、オリーブオイルの70パーセントを占めます。

脳をコントロールして、必要以上に食べないよう抑制するダイエット効果があります。

また、腸のぜん動運動を起こしてデトックスしてくれるため、便秘を解消してくれたりします。

抗酸化成分……
ビタミンE、ビタミンAなどのビタミン類、レスベラトロールなど一般的にポリフェノールと呼ばれるもの。

抗酸化成分は、身体の中の活性酸素を除去し、老化を防いでくれます。

そして、特筆すべきは便秘解消効果。ビタミンEは、血行を良くしてくれる働きがあるのですが、腸の血行も促進することで便通が良くなることがあります。

古代のギリシャでは、オリーブオイルを下剤に使っていたとい逸話も残るほどです。

便秘は、毒素がたまるため汚肌になるだけでなく、内臓の中のとても大きな器官である腸の動きが鈍いため、基礎代謝能力(何もしなくてもカロリーを使う力)もダウンさせるというちょっと悲しい状態にしてしまいます。

でも、オリーブオイルを飲んだり食べたりすれば、その便秘を軽減し、ダイエット効果も期待できるのです。

その他の美容に良い成分

クロロフィル……
ニキビや吹き出物を抑える抗炎症効果があります。

オレオカタール……
抗炎症作用があります。

植物性スクワラン……
お肌に潤いをくれます。乾燥肌にも良いです。

オリーブオイルの美容効果をもたらすオリーブオイルの選び方

オリーブオイルには様々な種類があります。

良く店頭で見かけるのは、「ピュアオリーブオイル」に代表される普通のオリーブオイルと「バージンオイル」と呼ばれるオリーブオイルを絞ってろ過しただけの風味が強いオリーブオイルでしょうか。

「ピュアオイル」と言うと、100パーセント純度の高いオリーブオイルなのかな?と想像しますが、実は脱臭、精製など化学的処理が施されています。

どうしても身体に必要のない化学物質まで入ってしまうので、効果は半減するでしょう。

できれば、お値段は張りますが、低温圧搾式製法(コールドプレス製法)と呼ばれる粗悪なオイルを何もブレンドしていない、化学的処理も一切行っていない「エキストラバージンオリーブオイル」を選んでください。

「エキストラバージンオイル」のような良質の油は、ペルオキシソーム(細胞中に存在する脂肪を代謝する器官)の働きをアップさせることが分かっています。

また、エキストラバージンオイルなどの良い油は、あまり質が良くない油を相殺してくれる働きもあります。

オイリー肌でニキビができやすい若い人は、菓子パンやマーガリンに入っている「ショートニング」やコレステロール0を謳ったものなど化学的処理を施してある油を摂りすぎている場合があるのですが、身体に不要で良くない油は、身体の中で代謝しきれずに、毛穴などから排出されることがあるので、オイリー肌になり、ニキビができやすくなるのです。

質の良い「エキストラバージンオリーブオイル」を飲む、食べることによって、良くない油を相殺し、オイリー肌、ニキビ肌を改善することも可能です。

そして、長くても1か月か2か月で使い切れる容量(最初は、250ミリリットルくらいの容量から始めると良いかも)のものを選ぶことも大切なポイントでしょう。

これは、オリーブオイルが酸化してしまうためです。

オリーブオイルの主成分オレイン酸は、酸化しにくい成分と言われていますが、時間が経つにつれ、空気に触れたりして酸化します。

顔につけると空気により触れてよけいに酸化しやすくなるため、飲む、食べるといった行為がよりオリーブオイルの効果を上げてくれるでしょう。

オリーブオイルは、光に弱く、紫外線に当たると劣化します。

遮光ビンに入っていると、紫外線から守れるのでおすすめです。

遮光ビンでない場合は、アルミホイルやタオルを巻くなどして直射日光に当てないようにしてください。

保管場所は、冷暗所にしましょう。

だからといって、冷蔵庫はNGです。

なぜなら、低温すぎると固まって品質が落ちるからです。

そして、固まった状態と溶けた状態を繰り返すことも、大きな品質劣化の原因になることも覚えておいてください。

オリーブオイルの飲み方、食べ方

では、オリーブオイルをどのように飲んだり食べたりすれば良いのか見ていきましょう。

意外に思われるかもしれませんが、エキストラバージンオイルも、揚げ物や炒め物などいつもの油の代わりに使うことができます。

オリーブオイルを火にかけて煙が上がり始める発煙点は、210度と言われています。

発煙点を超えると、油は悪い方へ変質しますから、料理をする時、この発煙点は重要です。

揚げ物をする時の油の温度は、160度から180度が一般的ですね。

だから、エキストラバージンオリーブオイルも加熱調理に使用可能なのです。

成分的にも、主成分のオレイン酸は熱に強く、発煙点を超えなければ変化しないので安心してください。

しかし、ビタミンEや一部のポリフェノールは熱に弱く、壊れやすいです。

これらの成分は、微量にしか含まれていませんが非常に重要な成分なので、できれば加熱する料理と生で摂取する料理とを両方食べると良いでしょう。

オリーブオイルを生で飲む、食べる方法

エキストラバージンオイルは、生で飲むこともできますが、あの独特の青臭い風味と苦味が苦手な方もいらっしゃるかも知れません。

平気な方は、エキストラバージンオイルをそのまま大さじ1杯か2杯、毎日摂取すると良いでしょう。

ただし、過剰な摂取はNGです。

やはり、オリーブオイルも油ですから、カロリー的にも健康的にも適量を守らないと大変なことになります。

そのままではちょっと……と言う方は、亜麻仁油などと同様に、納豆に混ぜる、ドレッシングに混ぜたりする方法があります。

その他にも、おひたしにかける、カルパッチョでいただくなど他の食材と一緒に取ると大分違いますよ。

日本に多く流通しているオリーブオイルは、風味が軽いものが多いです。

ですから、野菜や魚、麺類の他に、和食にもよく合います。

肉類には、苦みや辛みがしっかりついたオリーブオイルが適していると言われていますが、苦手な方は風味がマイルドなものを選びましょう。

まとめ

オリーブオイルを飲んだり、食べたりするなら、最上級品質のエキストラバージンオイルが良いこと、顔につけるよりも酸化を抑えられることなどをお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?

オリーブオイルには、便秘解消効果やダイエット効果、抗炎症効果など様々な美容効果が期待できます。

その恩恵にあずかりたい方は、適量を守りつつ、毎日大さじ1杯か2杯のエキストラバージンオイルを飲んでみたり、調理に使ったりしてみてください。

ライター名:megenai
30歳をこえてからひどい敏感肌になりアトピー性皮膚炎を患う。そこから美容、健康に関心を持つ。
ライターとして困っている女性に有益な情報を届けたいと日々勉強中。趣味は童話制作。

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