【初心者必見】大人になっても自分に似合うカラコンの選び方について

男性から女性まで大人気のカラコン(カラーコンタクト)。若者だけの文化だと思いきや、30代以降の意識高い系大人女子にとっても、マストアイテムなのだとか。
それもそのはず!カラコンは、良い第一印象を与えるのに重要なパーツである「瞳」をカスタマイズできるからです。
ここではカラコンの魅力と目に負担をかけない正しい選び方について、お伝えします。
ハーフ顔になれる?カラコンの人気の秘密とは?
髪の色を自由に変えるのは最早当たり前ですが、それに伴い目の色や大きさまで変えられるとしたら、やってみたくなりませんか?
背が高くて色白の人が、カラーリングしてグレー系などのカラコンを入れたら、「ハーフ?」と本気で間違われることもあります。
また、芸能人のきゃりーぱみゅぱみゅさんのように「かわいらしいハーフ顔」を演出することも可能です。
そして、最近では度ナシやナチュラル系のカラコンも、大人気!
なぜなら、これは瞳の黄金比率(白目と黒目の比率)に関係があります。
日本人の平均的な瞳の比率は、「1:1.5:1」なのですが、カラコンをすることによって、より魅力的に感じる「1:2:1」の黄金比率にすることができるのです!
これなら職場でも違和感なく、魅力的な瞳でいられますから、カラコン人気が高いわけですよね。
店舗でカラコンの実物を確認する
2009年ごろまで、カラコンは雑貨扱いをされていました。
ところが、不適切な扱いにより失明などの目の事故が相次いだため、現在では「高度管理医療機器」の認定がなされています。
「高度管理医療機器」とは、扱い方によって人体に重大なリスクを与える可能性がある危機だというもの。
ですから、カラコンを始める時は必ず眼科へ足を運びましょう。
そこで、正しい度数や目のカーブの度合い、また目がコンタクトをすることができる状態かどうかなどを詳しく調べてもらってください。
面倒だと思ったあなた!
自分の目を守る以外にも、眼科へ行くと嬉しいメリットがありますよ。
全ての眼科には当てはまらないのですが、コンタクトのショップと併設している眼科などでは、お試しで実際カラコンを付けることができるのです!
これなら、自分のイメージに近いカラコンを選ぶことができますよね。
一部のドラッグストアでも試着できますが、眼科の方が目の専門家に質問もできるため、安全性が高いのでおすすめです。
安全保証のメーカーのカラコンをチェックする
インターネットでも、たくさんのカラコンが売られています。
実際の店舗より安く購入できる場合もありますから、眼科で検査してもらった後、ネットで買う人もいるでしょう。
でも、一つ注意してほしいことがあります。
それは、「許可」がおりている店舗かどうかということ。
カラコンは、「高度管理医療機器」です。
ですから、製造・販売に厚生労働省の認可を、販売する場合には「販売の許可」が義務づけられているのです。
それは、実際の店舗だけでなく、ネット販売でも同じこと。
ネットで外国製などの安いカラコンに手が伸びる気持ちも分からないでもないですが、粗悪で危険な製品もたくさんあります。
やはり日本が認めた証である「許可書」を掲げている店舗とでは、安全性がまるで違うでしょう。
失明などの事故を避ける為に、絶対守っていただきたい約束の一つです。
まとめ
カラコンは、正しい扱い方をすれば大変魅力的なアイテムです。
しかし、説明書にある使用日数を守らなかったり、自分が一度でも使ったカラコンを友人に譲ったりなど、不適切な扱いをすれば、重大な事故に繫がりやすい怖いものでもあります。
「眼科へ行く」、「許可書」をチェックし、「取扱説明書」に書いてあることを守る。
これらは自分の目を守る最低限の約束事です。
安全に努めながら正しく使ってくださいね!
ライター名:megenai
30歳をこえてからひどい敏感肌になりアトピー性皮膚炎を患う。そこから美容、健康に関心を持つ。
ライターとして困っている女性に有益な情報を届けたいと日々勉強中。趣味は童話制作。