かかとのひび割れにおさらば!ガサガサかかとの角質の簡単なお手入れの方法とは

肌寒い季節になると気になる、かかとのガサガサ…。今年こそはパックリ割れを防いですべすべなかかとを手に入れてみませんか?
かかとがヒビ割れてしまう原因と対策を知って、小さなコンプレックスを解消していきましょう!
秋冬にかかとがパックリ割れる原因とは?
かかとがガサついてヒビ割れてしまう原因は、大きく分けて「乾燥」「雑菌の繁殖」の2つです。
私たち人間の肌は皮脂腺から出る油分によって日々守られていますが、かかとには皮脂腺がありません。
そのため、他の部位より乾燥しやすい特徴があります。
また、かかとは体重や摩擦などのダメージが長時間かかり続ける部位ですから、日常的に大きな負担がかかっています。
そんなかかとは、負担を軽減できるよう皮膚を分厚くしたり古い角質を捨てていくことで正常を保ちます。
しかし、乾燥が進むことによって古い角質が溜まると肌は硬化し、負担に耐えられなくなったときに初めてパックリ割れが起きてしまいます。
乾燥以外には、雑菌が繁殖することでも肌が正常な働きをできず、ヒビ割れが起こる場合があります。
清潔に保っているのにも関わらずガサつきやヒビ割れに悩まされている方は、かかとの乾燥を疑ってみましょう!
スベスベかかとになるための簡単手入れ術3選
かかと美人が行う、かかとのケア方法をご紹介します。
1:かかとやすりを使って、最後にクリームを
古い角質でかかとが硬くなっているなら、まずは角質を除去しましょう。
ポイントは、「*マーク」を描くようにかかと全体を優しく擦っていくことです。
強い力でやすりをかけてしまうと角質を除去しすぎてしまい、かえって肌の硬化を招きます。
角質除去が済んだら足湯や化粧水でかかとに水分を与え、最後にクリームで保護してあげましょう。
染みるほどのパックリ割れがなければ、クリームは好みのものを選んで問題ありません。
2:かかとの保湿用の靴下を履く
日々の生活では、かかとを保湿・保温するために靴下を履くよう心がけてください。
摩擦や乾燥を防ぐことが目的なので、綿やシルク、ファーなど柔らかな素材のものを選ぶのがおすすめです。
また、仕事でストッキングを履かなければいけない方は、クッション性があるインソールを使用して、かかとへの負担を軽減できるようにしましょう。
3:負担がかかった日はマッサージを忘れずに
普段より歩いた日、立ち仕事に追われた日、うっかり裸足で過ごしてしまった日…。そんな日の夜には(1)のケア後に行うかかとマッサージが効果的です。
足裏の血行を促すように足首、かかと、土踏まず、足指などをマッサージし、クリームをよく馴染ませましょう。
マッサージ後は(2)のように靴下を着用すれば、保湿・保温効果が高まって、かかとの潤いをキープしやすくなります。
まとめ
秋冬の乾燥からくるかかとのガサつき・パックリ割れには、
・やすり(不要な角質を除去)
・クリーム(潤いを閉じ込める)
・靴下(潤いを閉じ込める&負担を軽減させる)
この3つがあれば敵なしです。身近なアイテムで正しく手入れして、ツルスベかかと美人を目指しましょう!
ライター名:しらたま
ECサイト運営の傍らライター業に徹する二足の草鞋女子。
美容をはじめ幅広いジャンルに対応しコラム記事を得意としている。 情報収集&アウトプットに絶対の自信があるが 昨日の朝食は忘れる犬より猫派のにわとり脳。