• TOP
  • »
  • 美容
  • »
  • 自宅で簡単にヘアケアをする方法と注意点

自宅で簡単にヘアケアをする方法と注意点

「自宅で簡単にヘアケアをする方法と注意点」サムネイル画像

美容院・ヘアサロンでヘアケアをしてもらうと、とてもきれいな髪になりますよね。

しかし、毎月通うとなると、かなりの費用がかかるため、おいそれとはかないません。

そんなときは、自宅で出来るヘアケアを行い、少しでもサロンで受けた施術を長く楽しめるようにしませんか?

ここでは自宅でヘアケアをする方法や注意点をまとめました。

自宅で毎日簡単にヘアケアをする方法

普段の身づくろいで行うヘアケアとしては、くしで髪をとかすことやブローすることが一般的ですね。

ヘアドライヤーを用いたブローは髪に負担がかかると考えられることもありますが、熱を当てることによって、キューティクルの開きや乱れを矯正し、髪の毛そのもののうねりをなくすことができます。

キューティクルの開きを整えることで、髪の毛にツヤが生まれます。

その際、ブローをしすぎると髪の毛が痛むということを聞いたことはありませんか?

なぜ、ブローが髪にとって負担なのかというと、熱風によって頭皮が乾燥してしまうというような弊害が起こるからです。

ダメージを防ぐために、ブローの前後に頭皮用ローションをつけることや、ブロー用の整髪料をつけるなどの工夫をしましょう。

週に何度か自宅で簡単!ディープなヘアケア

ヘアサロンで受けるヘッドスパのようなディープなヘアケアも、自宅で簡単に行うことが可能です。

準備するものは、インバスタイプのクリームトリートメント剤とフェイスタオル・食品用ラップです。

普段通りにシャンプーとコンディショナーを使って洗髪した後、クリームトリートメントをサクランボ大2個分程度指先にとって、毛先を中心にもなじませていきます。

翌朝になると頭皮が脂っぽくなる場合がありますので、トリートメント剤は頭皮につけないよう気をつけましょう。

食品用ラップを髪の毛を覆うように巻き、気になるようならシャワーキャップをかぶります。

フェイスタオルで作った蒸しタオルで頭を覆い髪の毛を温めましょう。

10分ほど湯船に使って温まることで、体もリラックスできます。

後はしっかり髪の毛をすすぎ洗いし、通常通りにヘアドライを行います。

自宅で簡単ヘアケアをする時に注意したい点

自宅で行うトリートメントは、毎日行うことで頭皮が脂っぽくなる他、毛髪がオイルコーティングされた状態になり、シャンプーでも落としにくくなる可能性があります。

自宅でディープなヘアケアを行う場合は、1週間に1度程度を目安に行いましょう。

また、毎日のヘアケアを行う場合、くしはドライヤーの熱に弱く、静電気を帯びる可能性があるナイロン製のものよりも、ヘアオイル(例えばツバキ油など)を含んでも変質しない木製くしがおすすめです。

木製のくしを使って髪の毛をとかす前にコットンに少量のヘアオイルを含ませたものでくしをなでてから使うと髪の毛にツヤが生まれます。

ちょっとした気遣いで髪の毛を大切に保つことができます。

まとめ

きれいな髪の毛を保ちたい、という場合でも自宅のデイリーケアできちんと保つことができます。

ちょっとした習慣作りで驚くほど美しい髪に仕上がります。

次にヘアサロンへ出掛けるまでのヘアケアに、プラスワンを施してみませんか。

ライター名:Rocca*apr6
WEBライター10年目。士業アシスタントのバイトもこなす主婦。
美容・ダイエットならお任せ!趣味は夫とロカボと楽器演奏

関連記事