美容整形でもなく、アイプチでもなく、症状別二重幅を広げる方法

日本女性の多くが憧れる、お人形のようなぱっちりした目元。女性の中には、くっきりとした二重まぶたを手に入れるために、美容整形をする人もいます。
でも美容整形は、顔にメスをいれることもありますし、高額だしちょっと二の足を踏まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、アイプチやメザイクなど、巷では二重を作るアイテムがたくさん販売されています。確かに便利ですが、皮膚を傷めたり、かぶれたりすることもあるようです。
ここで紹介する方法は、そういった心配がない安全なものばかりです!
奥二重の人が、元のくっきり二重に戻りやすくなる方法
最初に紹介するのは、奥二重が主にまぶたのむくみによる人に効果がある方法です。目の周りの血流を良くしてむくみを取ると、くっきり二重に戻りますよ!
一番簡単な方法は、眉間のすぐ下に骨が少しへこんでいる所を、気持ち良い程度の力で15秒押すこと。血行が促進され、むくみの解消につながります。
またそれにプラスして、40度くらいのお湯に浸しぎゅっと絞ったタオルで、まぶたをあたためる方法も追加するようにしましょう。それを、5分間まぶたにのせておきます。
その後、冷たい水で絞ったタオルを1分間またまぶたにのせます。それを毎日3回くらい繰り返しましょう。
これをやることで、目の血行が良くなり、元のぱっちり二重に戻りやすくなります。
一重まぶたの人が二重幅を作る方法
一重まぶたの原因は、脂肪が多かったりして、筋肉の皮膚へのくっつきが弱いためと考えられています。要は、脂肪を減らし、上眼瞼挙筋の筋力を上げれば、二重になりやすいということです。
まず、蒸しタオルなどで温めて目の血行を良くします。次に、上目遣いをしながら、瞬きを30回ほどしてください。この時は、できるだけ目をかっと見開きましょう。
それから、目をぎゅっとつむって5秒くらいそのままでいます。そして、その後5秒間目を大きく見開いてください。これを5回ほど繰り返しましょう。目の周りの脂肪が減り、筋肉が鍛えられますよ。
そうしたら、二重にしたい部分(幅はお好きなように。でも幅を目の際から5、6ミリくらい上にすると自然です)を細いスティック状のもので皮膚を傷めない程度の力でなぞってください。
ラインが出来てきたら、上目遣いなどしながら、目を見開き、ラインの痕跡をさらに落ち着かせていきます。それを毎日行うと、一重まぶたが二重になることがあるそうですよ。
すぐに二重になりたい!そんな人はメイクで二重幅を作ろう
メイクなら、自分に似合う幅の二重がすぐに手に入れられますね。メイクで、自由自在に幅を広げることができます。
特にメイクの色は、ブラウンがおすすめです。理由としては、黒よりも肌なじみが良く、陰影を演出しやすいからです。
まず、ホットビューラーでまつげをしっかり上向きにします。目線は真っすぐ、目を見開いたまま、二重のラインを作りたい箇所の真下にブラウンのアイライナーで細い線をちょっとずつ引いていきます。左右の幅を揃えたい方や広げたい方はここで調節してください。目尻はちょうどまで、目頭は少し余白を持たせてラインを引くのがポイントです。
次にラインを引いた箇所まで、アイホールにブラウンのアイシャドウを塗ります。リキッドライナーでまつげの際をなぞってください。先端の目尻はお好みではねさせるのも良し!
目線を真っすぐに戻し、余白を持たせておいた目頭にブラウンのアイラインを足します。後から足したラインの一番端から目頭の頂点の2点をつなぐ直線を引くと、自然な二重に見えやすくなります。
仕上げに、まつげをもう一度ホットビューラーでしっかり上向きにしたら完成です!
まとめ
どれもこれも習慣にしてしまえば簡単なものばかりです。
効果には個人差がありますが、ぜひ参考にしてくださいね!
ライター名:megenai
30歳をこえてからひどい敏感肌になりアトピー性皮膚炎を患う。そこから美容、健康に関心を持つ。
ライターとして困っている女性に有益な情報を届けたいと日々勉強中。趣味は童話制作。